一年戦争後、アクシズ行きを拒むジオン公国軍残党が艦隊を再編(U.C.0080 1月)
0083年10月13日21時5分、アナベル・ガトーがRX-78GP02Aを奪取。
10月25日、シーマ・ガラハウの艦隊がデラーズ・フリートに参加。
10月31日12時30分、地球圏に対するデラーズ・フリートの宣戦布告。
エギーユ・デラーズ
宇宙世紀??年生まれ。元ジオン公国軍大佐。ザビ家親衛隊隊長。
ギレン・ザビの側近中の側近。一年戦争時、ア・バオア・クー防衛戦で、
ギレンがキシリア・ザビに暗殺されたことを察知、戦線を離脱。
ジオン公国軍残党大半がアクシズに逃れる中、地球圏にとどまり抵抗を継続、
デラーズ・フリートを組織。中将として、指揮を取る。
星の屑成就直前でシーマ・ガラハウにより謀殺される。
 地球連邦軍、並びにジオン公国の戦士に告ぐ。我々はデラーズ・フリート!
所謂一年戦争と呼ばれた、ジオン独立戦争の終戦協定が偽りのものであることは、誰の目にも明らかである!
何故ならば、協定は『ジオン共和国』の名を騙る売国奴によって結ばれたからだ。
我々は些かも戦いの目的を見失ってはいない。
それは、間もなく実証されるであろう。
 私は日々思い続けた。スペースノイドの自治権確立を信じ、戦いの業火に焼かれていった者達の事を。
そして今また、敢えてその火中に飛び入らんとする若者の事を。
 スペースノイドの心からの希求である自治権要求に対し、連邦がその強大な軍事力を行使して、ささやかなるその芽を摘み取ろうとしている意図を、証明するに足る事実を私は存じておる。見よ、これが我々の戦果だ。このガンダムは、核攻撃を目的として開発されたものである。
南極条約違反のこの機体が、密かに開発された事実を以ってしても、呪わしき連邦の悪意を否定出来得る者がおろうか!
 省みよう。何故ジオン独立戦争が勃発したのかを!何故我等がジオン・ズム・ダイクンと共にあるのかを!
 我々は三年間待った。もはや、我が軍団に躊躇いの吐息を漏らす者はおらん。
今、真の若人の熱き血潮を我が血として、ここに私は改めて地球連邦政府に対し、宣戦を布告するものである。
仮初の平和への囁きに惑わされる事なく、繰り返し心に聞こえてくる祖国の名誉の為に、
ジーク・ジオン!!


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